音大合格生からの体験記 その1  音大合格生からの体験記 その2
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音大合格生からの体験記 その1

『私は高校二年生の頃から長澤先生にピアノをみて頂いています。
長澤先生のピアノレッスンは、それまでに私が習っていたピアノの練習方法とは、
だいぶ異なっていたので衝撃を受けました。
私が音楽大学への受験を決めたのはこの頃でした。

先生は、楽譜の中から読み取ることが出来る音を、
どのように表現するべきなのか、ということを常に考えています。
先生のご指導はとても丁寧で、
ピアノを弾く指のタッチが変わっていくのを実感出来るようになり、
音楽のまとまりを感じ始めました。

私は、先生の熱心なご指導のおかげで
希望の音楽大学に合格することが出来ました。
先生からは、音楽の流れを、ひとフレーズ毎に
イメージをすることの大切さを教わりました。
毎回のピアノレッスンで、テクニックの多様性についても、
新しい発見と学ぶことが多くあります。

これからも、先生から教わったことを、
うまく自分自身の演奏で表現出来るように頑張っていきたいと思います。』

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音大合格生からの体験記 その2

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本当の音楽の楽しさを教えてくれた人

氏のレッスンはいつも楽しく充実していた。
まず、必ず演奏の見本を示してくれる。
これだけで想像が膨らみ、私がどのような音楽づくりをしたいかが自然と見えてくる。
それだけではない。氏は出来る限りその音づくりをするうえでの奏法も教えてくれる。
そして、私が方向性をつかむまでは絶対にあきらめず、
いろいろな手を使い説明してくれる。
さらに楽しいのは、氏のレッスンは、先生と生徒の枠を超えて音楽を
作る上で議論ができることだ。
生徒はいつも受身的になるのではなく、自分でやりたい音楽を考え、意見を言える。
もちろんそれが音楽的におかしければ修正してくれるし、その理由も説明してくれる。
加えて私をいつもわくわくさせたのは家にあるグランドピアノ。
ヤマハのピアノだけれど、調整が行き届いているので、
かなりいろいろな音色を生み出すことができる。このピアノで演奏する時は
かなりしっかりしたコントロールが必要なので、緊張する。
しかしある程度曲を弾き込み、自分の音楽がある程度完成していればよりよい演奏が出来る。

現在私はピアノから離れ、オーボエを吹いているが、
氏のレッスンは私が音楽をやる上での基礎となり、それがあったからこそ
違う楽器も演奏できるようになったのだと思う。

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