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ピアニスト長澤晴浩の公式ホームページ

音楽歴

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長澤晴浩のプロフィール

柏原孝子、足立勤一、福井直敬、故若尾輝子、故マックス・マルティン・シュタイン、ヘルヴィヒ・真澄、 故ジョールジー・サンドール、ベルント・ツァック、木村徹の各氏に師事。

東京都出身。8歳よりピアノを始める。

16歳の時に青少年音楽協会主催で、故秩父宮妃殿下、故正田富美子様、ベルギー大使夫人ご列席で行われた「ベネフィット・リサイタル」(ベルギー大使館) の出演が、演奏活動の第一歩となる。

武蔵野音大卒業後9回の自主リサイタルを初め、ソロ(3回のオーケストラとの協奏曲の協演を含む)伴奏などで、国際的に多くのコンサートに出演している。

おもなピアノ演奏活動の経歴

1985年
上野学園石橋メモリアルホールにてデビュー・リサイタル。
1990年、1997年、2000年、2005年、2007年
津田ホールにて、第2〜6回「長澤晴浩ピアノ・リサイタル」開催。
2010年
JTアートホールアフィニスにて、第7回リサイタル(デビュー25周年記念コンサート)を開催。
2015年
新潟市音楽文化会館(8月21日)、東京文化会館小ホール(8月26日)、函館市芸術ホール(8月29日)にて、第8回リサイタル(デビュー30周年記念)を開催。
2023年
東京文化会館小ホールにて第9回リサイタルを開催。
デビュー・リサイタル時には、TBSテレビの「朝のホットライン」や、NHKの国際放送ラジオジャパンの「ある日本人」、その他、各新聞社などの取材を受ける。
2010年
発のCD「長澤晴浩 ファーストセレクション『安らぎと愛』(IMCM2005)をリリース。
2013年
及川光悦(おいかわみつよし)氏率いるモーツァルトヴィルティオーゾ祝祭管弦楽団第59回定期演奏会(紀尾井ホール)にてモーツァルトピアノ協奏曲第21番を協演。
1986年
ザルツブルグ・モーツァルテウム音楽院、夏期講習会受講、同アカデミーコンサートに出演。
1986年、1988年
故辻正行氏率いるプロ男声コーラス「クロスロード・シンガーズ」のヨーロッパ公演に動向し、ハイデルベルグ(ドイツ)にてピアノソロを、ザルツブルグ(オーストリア)では「クロスロード・シンガーズ」と共演。
ウィーン(オーストリア)の学友会小ホール(ブラームスザール)にてボイスカルテットによるブラームスの「愛の歌」を協演。
その後も数年にわたり、スクールコンサートや辻音楽事務所内で行われた中学生への観賞教室や、今は無き最高裁判所速記学校での閉口直前に行われた『コーラスの楽しみ』にも、ソロピアニストとして参加している。
1987年〜2005年
故星伊久江氏率いる「スリーシャイニングスターズ」の定期コンサートの伴奏を勤める。
1988年
「第5回視覚障害者のための国際音楽コンクール」(チェコ)で、特別賞受賞。
1995年
国際婦人団体(CWAJ)の1組織である「盲大学生を支援する会(VBS)(2013年現在『VVI』)」結成20周年記念コンサートに出演。
1999年
日本視能訓練士学会(東京国際フォーラムC)でのミニコンサートに出演。
1999年
よしだオート主催ボルボ・カーズ・ジャパン後援の「ファミリー・コンサート」に出演。
2003年
すみだトリフォニー小ホールにて、フルート、ソプラノと共に「秋風を呼ぶコンサート」を企画開催。
1998年〜2013年
埼玉の楽譜点訳の会のお力添えの下、「オータム・コンサート」を原則毎年開催。
2007年〜2017年
楽譜点訳の会「昴」のお力添えの下、「長澤晴浩と心を奏でる会 in 函館」を原則として毎年行う。
(2012年より、自主主催講演に移行。)
2010年
株式会社ライズサーチ主催 第1回クラシック音楽演奏家オーディションにて特別賞受賞。

点訳ボランティアなど、その他の活動

現在、演奏経験を生かして後進の指導にも当たっている他、東京を中心とした楽譜点訳ボランティアグループでの楽譜点訳法の研究も行っている。
また、 視覚障害者と点訳者のための音楽ソフト「ビースコア」 (ビー・ミュージック) の開発プロジェクトメンバーに当初から名前を連ね、 点字楽譜の規則や音声操作について継続的にアドヴァイスを行っている。
また、(社福)日本点字図書館では2000年〜2019年、点字楽譜の校正作業を務める。

参加している組織、団体