第9回 長澤晴浩ピアノリサイタル Haruhiro Nagasawa Piano Recital No.9

第9回 長澤晴浩ピアノリサイタル Haruhiro Nagasawa Piano Recital No.9

~〈音〉に祈りを込めて~

チラシのPDFはこちらからご覧いただけます。(新規ウィンドウが開きます)

主催:クラヴィミュージック

協賛:株式会社アドバンス

後援:タカギクラヴィア株式会社 / ビー・ミュージック

マネジメント・ご予約・お問合せ:ロゴ新演コンサート 03-6384-2498


令和5(2023)年10月17日(火)午後7時開演(6時15分開場)
東京文化会館小ホール(JR上野駅「公園口」改札前)
全自由席4,000円 

クレジット決済は終了いたしました。

皆様のご協力の下、おかげさまで盛会の内に「第9回リサイタル」は終了することができました。心より感謝申し上げます!


<曲目>

20世紀初頭に巨匠達が好んで使ったニューヨークスタインウェイを使用

  • 夜想曲 第2曲 ロ長調  作品33-2 G.フォーレ
  • 舟歌 第1曲 イ短調  作品26  G.フォーレ
  • 草陰の小径にて 第1集より 第1曲(われらの夕べ)、第2曲(散りゆく木の葉)、第4曲(フリーデクの聖母マリア)  L.ヤナーチェク
  • 霧の中でより 第1曲 アンダンテ  L.ヤナーチェク
  • 巡礼の年 第3年 第4曲「エステ荘の噴水」  F.リスト
  • 伝説 第1曲 「小鳥に説教するアッシジの聖フランチェスコ」  F.リスト
        第2曲 「波を渡るパオラの聖フランチェスコ」  F.リスト

<コンサートの内容趣旨>

今回のリサイタルは、私をずっと見守り応援してくれた、今は亡き両親と多くの先生方、
そして現在ご支援下さっている方々とこれからご支援下さる方々へ、
心からの感謝を捧げる場といたしたく存じます。
フォーレ、ヤナーチェク、リストの曲の力を借り、祈りを込めた私なりの〈音〉で奏でる
“長澤ワールド”を共有できますことを望みつつ。

       長澤晴浩 拝

<音楽歴>

◇長澤 晴浩 ながさわ・はるひろ(ピアノ)

東京都出身、武蔵野音楽大学卒業。
16歳の時に青少年音楽協会主催で、故秩父宮妃殿下、故正田富美子様、
ベルギー大使夫人ご列席で行われた「ベネフィット・リサイタル」(ベルギー大使館)
の出演が、演奏活動の第一歩となる。
1988年、「第5回視覚障害者のための国際音楽コンクール」(チェコ)で特別賞受賞。
2009年、及川音楽事務所「第17回新人オーディション」にて審査員賞受賞。
2010年、(株)ライズサーチ主催「第1回クラシック音楽演奏家オーディション」にて特別賞受賞。
1985年より現在までに8回の自主リサイタルを上野学園石橋メモリアルホール、
津田ホール、JTアートホールアフィニス、東京文化会館小ホール、
新潟市音楽文化会館小ホール、函館市芸術ホールなどで開催。
他に3度のオーケストラとのピアノ協奏曲の協演や、フルート、ヴァイオリン、
クロマティックハーモニカ、アルトサクソフォーン、ソプラノなどとの共演も行っている。
2010年、初のCD「長澤晴浩ファースト・セレクション~安らぎと愛~」(IMCM 2005)をリリース。
現在、演奏活動の傍ら、後進の指導、点字楽譜の校正作業、
視覚障害者と点訳者のための音楽ソフト「ビースコア」(ビー・ミュージック)の
開発プロジェクトメンバーに当初から名前を連ね、点字楽譜の規則や
音声操作について継続的にアドヴァイスを行っている。

福井直敬、故若尾輝子、故ジョールジー・サンドール、ベルント・ツァック、木村徹、他の各氏に師事。

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