◆第７回長澤晴浩と心を奏でる会　イン　函館　スペシャル

東京都出身、武蔵野音楽大学卒業。
1988年、「第５回視覚障害者のための国際音楽コンクール」（チェコ）で特別賞受賞。
2009年、及川音楽事務所「第17回新人オーディション」にて審査員賞受賞。
2010年、（株）ライズサーチ主催「第1回クラシック音楽演奏家オーディション」にて特別賞受賞。
1985年より現在までに７回の自主リサイタルを上野学園石橋メモリアルホール・津田ホール・JTホールアフィニスなどで開催。
他に３度のオーケストラとのピアノ協奏曲の競演やクロマティックハーモニカ、ヴァイオリン、フルート、ソプラノ、アルトサクソフォーンなどとの競演も多数行っている。
また、過去６回の「長澤晴浩と心を奏でる会　イン　函館」も好評を博し、今後の期待も高まっている。
2010年、初のCD「ファーストセレクション　『安らぎと愛』（IMCM2005）」をリリース・絶賛発売中。
現在、演奏活動の傍ら、後進の指導、点字楽譜の校正作業、東京近郊の楽譜点訳グループとの点訳法の研究、株式会社マイクロシー・エー・デー発売の点字楽譜学習ソフト「ビー・スコア(B'Score)」の開発プロジェクトに名前を連ねるなど、多方面にわたり活躍。
福井直敬、故若尾輝子、ジョールジー・サンドール、ベルント・ツァック、木村徹、他の各氏に師事。

昭和59年に同好会として結成され今年で創部29年目を迎えます。
高校生73名と中学生15名の合計88名の団員で日々思いを音にこめて音楽を通じて絆を深めあい、 音楽を通じて世の光を実践する活動を目指しています。
毎年9月には定期演奏会を開催し、春にはスプリングコンサート、12月にはクリスマスコンサートを開催し他校との交流、演奏発表をしています。
平成21年に函館で行われたDPI障害者インターナショナル全国大会での手話を付けた合唱演奏を披露し、平成24年3月には岩手県宮古市において宮古高等学校吹奏楽部・宮古小学校金管バンド部と合同で 東日本大震災東北復興応援コンサートを開催しました。
今年は吹奏楽団としてNGOプランジャパンのスポンサーシップに参加し、途上国の学校に行けない子の支援を考える企画もしています。
地域に根ざした演奏活動を大切にしています。